@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000010, author = {勝部, 憲一 and KATSUBE, Ken-ichi}, issue = {1}, journal = {東都大学紀要, Tohto University bulletin}, month = {Mar}, note = {現在ロボットや人工知能(AI)の開発は急速に進み各種産業にも重大な変革が起きているが、医療もその例に漏れない。医療用ロボットは大きく運動機能補助型と手術補助型があり、いずれも医療全体に与える影響はますます大きくなる。AIの医療への適用として上げられるのが診断補助とコミュニケーション補助で、特に診断は将来人間にとって代わる可能性もある。これらの発展を支える情報科学の発展も重要で、最近急速に展開をみせる量子コンピュータの実用化が進むと人間とほぼ変わらない処理能力を発揮する可能性がある。しかしこれらの機器はすべて電力で動くことを考えると、停電時の対応が今まで以上に重要になる。最近続けて起こる大災害への備えも重要な課題である。(著者抄録)}, pages = {13--19}, title = {ロボット工学・AIの進歩と医療の将来}, volume = {10}, year = {2020}, yomi = {カツベ, ケンイチ} }