@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000127, author = {太田, 勝正 and OTA, Katsumasa and 諏訪免, 典子 and 松田, 正己 and SUWAMEN, Noriko and MATSUDA, Masami}, issue = {1}, journal = {東都大学紀要, Tohto University bulletin}, month = {May}, note = {看護職には高い倫理観が求められる。その倫理観の基盤として、なすべきことに気づく能力および看護師として道徳的な行動を起こすための心の強さや責任を果たすための態度や姿勢があり、これらは道徳的感受性によって育まれる。看護学生の道徳的感受性を測定する道徳的感受性尺度看護学生版第2版(MSQ-ST2)が公表されており、その新入生への使用可能性を検討した。授業時にこの尺度を用いて行った3回のアンケート結果を所属機関の研究倫理審査委員会の承認を得て使用し、道徳的感受性の3つの構成概念をとらえられているかを探索的因子分析によって確認した。その結果、入学当初には一部の構成概念が適切にとらえられていない可能性が示唆されたが、入学4ヵ月目には、この尺度がとらえるはずの道徳的感受性をほぼ適切にとらえていることが示された。看護についてのある程度の学習が進んだ学生に対して、MSQ-ST2が利用可能であることが示された。(著者抄録)}, pages = {33--40}, title = {道徳的感受性尺度看護学生版第2版(MSQ-ST2)の新入生への利用可能性の検討}, volume = {12}, year = {2022}, yomi = {オオタ, カツマサ and スワメン, ノリコ and マツダ, マサミ} }