@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000056, author = {中村, 昌子 and 鶴田, 晴美 and NAKAMURA, Masako and TSURUTA, Haremi}, issue = {1}, journal = {東都医療大学紀要, Tohto University bulletin}, month = {Mar}, note = {胸骨圧迫法は、一次救命処置として推奨されている心マッサージであるが、胸骨を垂直方向に圧迫できているかどうかの確認はこれまで容易ではなかった。そのため、胸骨圧迫法授業開始時と終了時の動作実施場面をiPad miniを用いて撮影し、映像を用いて学習効果を評価する可能性について検討した。授業開始時の動作を撮影し学生に視聴させた後で練習させ、終了時の動作と比較した。結果、授業開始時に肘が曲がったり、肩関節が前方に出たり、肩関節から手関節のラインが斜めになっていた学生も、終了時の動作は肘が伸びた垂直に力を加えられる姿勢に変化していた。iPad miniを使用することにより、動画映像を用いてその場で違いを伝えることが可能となり、早い時期に動作の確認ができ、学生の技術習得にも効果が期待できることが考えられ、iPad miniは胸骨圧迫法の看護技術習得の評価に活用できると推察された。(著者抄録)}, pages = {7--14}, title = {iPad miniを使用した胸骨圧迫法の看護技術習得の評価に関する検討}, volume = {5}, year = {2015}, yomi = {ナカムラ, マサコ and ツルタ, ハレミ} }