@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000057, author = {鶴田, 晴美 and 中村, 昌子 and 熊谷, 玲子 and 吉岡, 栄子 and 長谷川, 真美 and TSURUTA, Haremi and NAKAMURA, Masako and KUMAGAI, Reiko and YOSHIOKA, Eiko and HASEGAWA, Naomi}, issue = {1}, journal = {東都医療大学紀要, Tohto University bulletin}, month = {Mar}, note = {本研究は、看護学生が考える基礎看護技術への関心の度合い・必要性の度合いとその理由を明らかにし、看護技術教育への示唆を得ることを目的とした。同意の得られたA看護系大学1年生103名を対象に、基礎看護学実習で経験させたい日常生活援助技術(ベッドメーキング、シーツ交換、バイタルサイン測定(以下VS測定とする)、清拭、足浴など)10項目について、関心・必要性の度合いとその理由を質問紙調査した。基礎看護技術の関心の度合いは、VS測定が最も高く、次いで体位変換、便器・尿器・オムツ交換であった。関心を高めた理由は、できるようになりたいという思いと上達の嬉しさ、実習で実施する技術であるなどが原動力となっていた。一方、必要性の度合いは、陰部洗浄、便器・尿器・オムツ交換、VS測定で高く、患者の状態判断や他者への遠慮、抵抗を伴う援助であった。生活に必要な援助であること、実習で実際場面を見学したことも学生が必要性を捉えることに大きく影響していた。(著者抄録)}, pages = {15--22}, title = {看護学生の基礎看護技術への関心・必要性の度合いと理由}, volume = {5}, year = {2015}, yomi = {ツルタ, ハレミ and ナカムラ, マサコ and クマガイ, レイコ and ヨシオカ, エイコ and ハセガワ, ナオミ} }