@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000061, author = {篠原, 百合子 and SHINOHARA, Yuriko and 山口, 恵 and 大澤, 優子 and 五十嵐, 愛子 and 丸山, 昭子 and 福田, 里美 and SHINOHARA, Yuriko and YAMAGUCHI, Megumi and OSAWA, Yuko and IGARASHI, Aiko and MARUYAMA, Akiko and FUKUDA, Satomi}, issue = {1}, journal = {東都医療大学紀要, Tohto University bulletin}, month = {Mar}, note = {在宅で緩和ケアを受ける対象のスピリチュアルペインに対する看護援助の実際を村田理論をもとに検討した。緩和ケア病棟で勤務する看護歴10年以上30代看護師1名、緩和ケア病棟癌認定看護師歴5年以上の看護師1名を対象とした。患者は癌ターミナル期にあり、スピリチュアルペインを意識して言語的・非言語的シグナルを捉えてケアしていた。村田のスピリチュアルな考えを参考に半構成的面接ガイドを作成し、これに沿って面接を実施した。面接内容を逐語録にし、スピリチュアルペインが潜んでいると思われる部分を抽出し、村田理論の軸に沿ってデータを時間軸に沿って分類した。看護師は対象患者の苦痛に対して傾聴・反復を行い、苦痛の緩和を図っていた。さらに看護師は対象患者の過去を振り返るという関わりを行っていた。看護師は傾聴・反復を通し、今、患者自身がどのような状態にいるか理解と患者が他者にゆだね、他律の中の自立を見出すことができるよう関わっていた。}, pages = {45--50}, title = {スピリチュアルペインのあるがんターミナル期の患者への支援}, volume = {5}, year = {2015}, yomi = {シノハラ, ユリコ and ヤマグチ, メグミ and オオサワ, ユウコ and イガラシ, アイコ and マルヤマ, アキコ and フクダ, サトミ} }