@article{oai:tohto-u.repo.nii.ac.jp:00000009, author = {KAGAWA, Shota and 香川, 将大 and OKAMOTO, Sachiko and 岡本, 佐智子}, issue = {1}, journal = {東都大学紀要}, month = {Mar}, note = {生活習慣病予防に効果のある運動として注目されるポールウォーキングについて、海外に先行している国内の文献を整理し、成人の健康にもたらす効果について考察を行った。これまでのポールウォーキングの研究では、高齢者や疾患患者・要介護者を対象とした前後比較研究は7件あるのに対し、健康な成人を対象とした研究は1件のみであった。先行研究から、ポールウォーキングは通常歩行に比して、四肢や体幹の一部の筋活動が活発となり、前方への推進力が高まり、歩行中に左右の動揺が少なく、足先が高く上がる歩行法であることが示唆された。また、ポールウォーキングが成人にもたらす効果について、その運動量は通常歩行よりも多いが対象者の歩行能力によって変動する可能性があること、膝関節への負荷の大きさはポールウォーキングの技術や歩行速度によって変動すること、左右バランスが安定し安全で効率の良い歩行法であることが示唆された。(著者抄録)}, pages = {3--11}, title = {ポールウォーキングが成人の健康にもたらす効果についての文献的考察 生活習慣病に着目して}, volume = {10}, year = {2020}, yomi = {カガワ, ショウタ and オカモト, サチコ} }